美容

顔(頬・目の下)にPRPを注入して1カ月経過、実感した効果

 

限界OL Kemuri
限界OL Kemuri
大谷選手が膝に打って有名になったPRP療法、美容の世界では顔に注入することで若返りやアンチエイジングにも使われています。

 

PRPを顔に注入したら、若干老け顔がマシになった

PRPを目の下と頬に注入して1カ月。完成形に近づいていて、これ以上良くはならないんじゃないかなあ。。というのが私が現在感じていることです。

一番若返って見えて良かったのが注入から2.3日後の7、腫れが引いてきたけど、完全には引いてなくて肌にハリがあった時期。目の下の窪みや頬こけもなくなりふっくら、5歳くらい若返ったような若々しい顔に近づいたのがこの時期でした。

 

ただ、これはPRPの効果が出ているわけではなくあくまでも注入時の腫れなので、本当の効果はコラーゲン生成も始まった2週間過ぎた頃を目安にするといいと言われています。

 

2週間~1カ月も経てばPRPの変化も落ち着く時期と言ってもいいでしょう。実際に私がPRP注入を受けてから1カ月経過しましたが、率直な感想を言うと「分かりやすい変化が欲しい人は添加無しのPRPはするな、わずかな変化で満足できる人がPRPを受けろ」です。

 

効果はゼロとは言いません。が、自分で術前・術後と比べてみると気持ちマシになった感がある。というのが私が感じた変化です。目の下のクマは実際今もありますが気持ち薄くなっていますし、頬こけも多少マシになったのは事実です。

だけど、感動するような大きな変化がないのも事実。ヒアルロン酸やベビーコラーゲンをしたことのある人は確実にがっかりしてしまうと思います。ヒアルロン酸は目の下に入れると血管が透けたり時間の経過とともに重力によって下に下がって垂れてきてしまう可能性があるというデメリットもありますが。

私のように「誰にもバレずに自然にアンチエイジングがしたい、ちょっと若返りたい」という人には最適の施術なんじゃないかな?

 

コラーゲンの経口摂取も効果はあると私は実感しているのでPRP注入をしたときは特に意識してコラーゲンを摂取していました。アサヒのパーフェクトアスタコラーゲンパウダーをリピート購入しています。

ズボラなので粉薬の要領で口に水を含んでスプーン一杯の粉を入れてごくッとそのまま飲み込んでいますが、これが一番簡単かな。 何に混ぜるか考える必要がないので楽。意外に甘みがあって甘い食べ物や飲み物でないと合わないので。

 

あとはペプチドボリュームエッセンス。韓国の美容液なのですが、ボルフィリンという脂肪細胞が増殖するクリームを頬こけ部分と目の下と瞼、ほうれい線に塗っています。

ボルフィリンは植物由来の安全な成分で、豊胸クリームにも含まれているくらいなので少しでもマシになればいいなと気長に使っています。

 

 

添加物なしのPRP注入に決めた理由

今回初めてPRP注入の施術を受けましたが、私が受けたのは添加物なしのほうです。

 

添加物なしのPRP注入を選んだ理由
  • どのくらい膨らむか分からず不安だった
  • 最初は成長因子の添加無しのPRPのみの効果が見たかった
  • クーポンで安く添加物なしのPRP注入を受けることができた

 

後述にもありますが、PRPに成長因子を添加すると効果が出やすくなります。=膨らみやすいので初めて受ける施術としてはかなり不安に感じました。

 

ネットの口コミや検索結果を見ても「PRP 膨らみすぎ」や「PRP しこり」などのキーワードが出てくるので、興味はありましたがビビってしまった自分がいます。

PRP注入が世に出始めた頃は医者も添加する成長因子の割合がわからなかったり、経験不足だったりで膨らみすぎたりしこりになったりした例もあったそうですが、現在は信頼できる医者に注入してもらえば膨らみすぎる心配はそこまでしなくてもいいのではないか。というのが私の見解です。

 

PRP注入の添加物あり・なしについて

PRP注入には添加物あり・なしと大まかに分けると2種類あります。PRP注入で言う添加物ありとは、自分の血液から抽出したPRP(血小板)に成長因子を加えた注射のことを言います。

 

血小板にはすでに成長因子が含まれているのにどうして成長因子を混ぜるかというと、血小板の濃度や質には個人差があり、純粋なPRPのみの注入だと効果が見込めない場合があるからです。

 

PRP注入の量・料金は?

成長因子の添加ありのPRPと添加無しのPRPの料金をを比較すると、添加無しのほうが相対的に安かったのもあって成長因子なしのPRP注入を受けることに決めました。費用は1ccあたり¥12,800だったので、目の下と頬のこけた部分に全部で5cc注入してもらいました。

 

PRP注入のダウンタイムは短い

私は会社員ですので、長期休暇でないとダウンタイムの時間を取ることはできません。PRPを受けたときも1週間の長期休暇を利用しました。

腫れは人によって個人差がありますが、私の場合3日程度で自然に馴染んだので(ふっくらした印象はまだありましたが)1週間もお休みはいらなかったなと思います。

 

私は5ccでやや多めを注入しましたが、注入する量によっては土日の週末を利用してPRP施術を受けて、月曜には出社することもできるんじゃないかな?

 

リピートはすると思う

はっきりとわかる効果がないだのヒアルロン酸と比べると満足しがたいだの、PRPに対してネガティブな意見も言ってしまいましたが、結局のところ、PRPってリピートするほどいいの?という質問の答えはYES。私がPRPを気に入った理由を挙げてみました。

  • 周りにバレないくらい自然
  • ダウンタイムが短い
  • 比較的安い(1ccあたり1万前後なら安いと言える)
  • 自分の血小板を使用するので副作用がない

 

一番理想的なのは、月1回顔の気になるところすべてにPRPを入れることですが、金銭的な面を考えると厳しいので2~3カ月に1回できればなあ、なんて考えています。

歳を取ると若いころあんなに悩んでいた丸顔も嘘のようにやつれてきます。目の下の三角ゾーン・頬・口回りをいかにふっくらさせるかが大切だと思うので、また近いうちにPRP注入に行きたいです。