元々の目の状態・スペック
- 左右の目の開き、脂肪の付き方が非対称(片目は窪み目でもう一方は瞼に脂肪がついている)
- 右目の目尻の開きが左と比較して悪い
- 埋没経験あり(10年以上前に1度、既に取れている)
- 歳を取って目が落ち窪み二重→三重瞼に
- 夕方になると目がさらに窪んで眼精疲労がある
眼瞼下垂手術後の経過
手術直後~DT6日目まで
手術直後
かなり腫れています。全写真同じ照明の下で撮っているにもかかわらず、手術の恐怖からかかなり顔が青ざめています(笑)
DT2~3日目
内出血に赤みが出てきて一番腫れている時期です。3日目くらいから目がゴロゴロし始めました。携帯の画面を見続けるとかなり疲れるのでテレビを見るなどして過ごしました。
DT4~6日目
ゴロゴロ感はまだありますが徐々に収まってきています。内出血も日に日に引いてきているのが見られますね。私の場合大部分の黄疸は5日目に強く出て6日目には大分消えてきています。一部まだ赤い内出血が残っているので今後何日間かけて引いていくのかも観察していきたいです。
まだまだ幅広ですが、これから数か月かけて幅も狭くなってくるそう。強いて言えば6日目になって右目の開きが左と比べて少し弱いかな?と心配です。
※一部縫い目が白くなっているのはクリームです。
腫れた原因?
術前に沢山の症例を見て術後の経過は把握していたつもりですが、実際に手術を受けてみるとこれまで見てきたどんな症例よりも腫れて内出血が出ていて正直びびっています。
腫れた原因として考えられるのが以下の点です。
- 元々腫れやすい体質
- 埋没の手術歴がある
- 手術時間が長かった
- 術中に何度も糸のかけ直しをした
まず➊元々腫れやすい体質ですが、➋前回埋没の手術をしたときもかなり腫れたので腫れやすい体質というのが一番の原因だと思います。
そして➌手術時間は元々3時間と聞いていましたが、元の目の左右差が激しく➍調整に時間がかかり結局4時間になりました。
眼瞼下垂の手術はめちゃくちゃ怖い
手術を受けるまでは、麻酔もするし別に痛みとかないだろうと甘く見ていたのですが、実際はすっごく怖かったです。
手術中に目を開けて目の開きを確認する必要があり静脈麻酔ではなく部分麻酔だったので、時間の経過とともに麻酔が切れてきたときは追加する必要があります。私の場合手術時間が長かったので何度も何度も麻酔を追加しました。
いざ手術が始まると皮膚の焼ける匂いや筋を切られる感覚?、腱膜をひっくり返される感覚が気持ち悪くて地獄の4時間でした。
一つ思ったのは、糸のかけ直しの調整を何度も丁寧にしてもらえたのは安心かな、と思いました。まだ最終的な仕上がりは分かりませんが、もし保険適用でやっていたら調整はそんなに細かくしてもらえずそれなりの仕上がりになるのかな、と思います。
特に私は左右差がひどいので、細かく調整してもらえるのは有難かったです。
帽子と眼鏡はあって良かったです。眼鏡だけでもいいかなと思いましたが帽子がなければ帰り道大変なことになっていました。