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Uber Eatsとは?
まず最初に、Uber Eatsってなんですかって人のために。
米国の配車サービス大手、ウーバー・テクノロジーズが運営するフードデリバリーサービス。 Uber Eatsに登録しているレストランの料理を専用アプリや公式ウェブサイトで注文し、配達員として登録している一般人が自分の自転車やバイクなどでデリバリーする形態を特徴とする。2015 年 12 月に米国などでスタートし、日本では 16 年 9 月に東京都の港区と渋谷区でサービスが開始された。以後、提供地域や登録店舗を拡大しており、18年11月現在、東京都23区、埼玉県さいたま市、神奈川県横浜市、同川崎市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、京都府京都市、兵庫県神戸市の一部地域でサービスを展開。18年11月にはスターバックスコーヒージャパンが東京都の一部店舗で試験導入を開始し、以後2年間で拡大を目指すとしている。(出典:コトバンク)
簡単に言うと出前です。アプリ上(web上でも出来るんですね)でUber Eatsと提携している飲食店に注文を出すと、Uber Eatsに登録している配達員が注文品を自宅まで届けてくれるというサービス。
出前とは少し違うのが、配達員さんは飲食店の店員ではなくてUber Eatsに雇われているということ。1回の配達当たりで賃金が発生するので、隙間時間に働くのにもってこいだそう。
Uber Eatsを諦めた経験
数か月前に初めてUber Eatsから注文をしようとしたことがあるのですが、出来ずに泣く泣く諦めた経験があります。
その日は台風の日で自宅の食料も残り少なく、せっかくだからUber Eatsで頼んでみるかとアプリをダウンロードして会員登録まで済ませたのですが、なにやら今の時間は注文できないとのこと。そのときは「なんでや!」と思いつつ、確かにこんな大雨の中配達させるのは申し訳ないな...と思いそっとアプリをアンインストールしました。
今思うと、雨の日だから配達員が周囲に誰もいなかったのだと思います。そりゃそうですよね。雨の日に配達してもらうってことは、玄関のチャイムが鳴ってドアを開けるとずぶ濡れの配達員が立っていて、差し出す袋を受け取るだけ受け取って、ドアをぴしゃん(かどうかは分からないけど)閉めるわけですから。そんな鬼畜なことできません。
Uber Eatsに再チャレンジしてみた
レビューが微妙
お正月、ふとお腹すいたなって時計を見たら夕方の6時でした。外はもう真っ暗で、身支度して出かける元気もない、そんなときに「出前...(空腹)」と思って初めは出前館を考えたのですが、Uber Eatsはどうなったのかな?と思ってアップルストアを開いたらあらびっくり、レビューを見ると酷評が多いです。総合評価は星4.6なのにやたら星1のレビューが目立ちました。というよりは、星が1か5のどちらかにはっきり分かれている評価が多い。
配送料が予想以上に安かった
総合評価は星4.6となかなか良かったし、注文してみました。(カツ丼)配送手数料は飲食店から自宅までの距離で決まるそうです。(一番近くて110円、その次が230円かな?)
出前だと一人分は注文できなかったり、1,000円以上配達可能とか条件があったりするのですが、Uber Eatsでは1人分の注文からできるのがありがたい。
今回は230円の距離のお店です。注文完了時点で6時33分、配達予定時刻は6時55分となっています。事前にレビューを見ていて遅れがあることは分かっていたので、時間のことは気にせずのんびり待っていました。スマホ画面に配達員がこちらに向かっていますよと通知が入ったので確認してみると、地図上に自転車を漕いでいる人間が表示されています。ちゃんと緑の巨大正方形バッグも背負っています。
なんかトロフィーついてる
そして今回配達してくださる方は名前の左側にトロフィーが付いていました。トロフィーの条件などは分かりませんが、もらえると嬉しいみたいです。そして名前の横に配達員の評価(終了した仕事に対してのいいねを貰った割合)が出ているので安心感はありました。
約10分の遅れで到着
初期予想の約10分遅れで私の夕飯が到着しました。想定の範囲内です。玄関のチャイムが鳴って、ドアを開けお礼を言って品物を受け取るだけ!面倒なことが一切ありませんでした。
出前はじめ宅配便とか郵便って面倒くさいんですよねそう考えると。お金とか、印鑑のやり取りとか。Uber Eatsではクレジットカードまたはデビッドカードで引き落としなので、品物を受け取るだけで良いのには感動しました。
カツ丼はお店で食べるように出来立てほかほかではありませんが、しっかり温かかったです。お腹が空いていたので飲み込むように完食しました。
配達後に配達員の評価と、飲食店の評価をアプリ上でして終わりです。
まとめ:酷評が目立つレビューについて
注文したにもかかわらず配達されなかったりすることは稀にあるそうです。その場合はカスタマーサポートに電話をして返金をしてもらえるそうです。
配達員はUber Eats雇われているといっても、人間が地図読みをしながら自転車やバイクに乗っているので、多少の遅れは仕方ないですし、もはやちゃんと時間通りに来たらラッキー!くらいに思っていました。そして大多数の配達員さんはしっかりと届けてくれると信じています。
それに、地図上で小さな人間アイコンが自転車こいで角を曲がったりしているのが可愛らしくて、がんばれーこっちのが近道だよー、と応援したくなります。あとは地図上で自宅が正確な位置に設定されない問題やGPSの不安定さだったりは頑張ってもらうしかないですよね。利用者がもっと増えれば正確性も増すはずですから。
人間空腹だとイライラするっていうことが科学的にも証明されているので、その分酷評レビューは増えているのだと思います。普段温厚だけど空腹でイライラしている説。私自身も空腹時にイライラしていることを実感するときもあるので、そんなときはもしかしたら感情に任せて星1個つけちゃうのかもしれないですが。