日本では浮かなかったファッションがアイルランドでは浮いてしまったなんてこともあるのではないでしょうか?
今回のブログではいざとなったときにすぐ買いに行けるダブリンのファストファッションのお店をまとめました。日本でもよく聞く馴染みのお店から、日本未出店のお店まで紹介していきたいと思います。
スクロールすると大変なので、目次から気になるブランドを選べば簡単に飛べるようになっています。
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アイルランド人の服装
日本人のファッションは多様すぎるので比較するのも難しいですが、アイルランド人はスポーツカジュアルかベーシックカジュアルな服を着ている人が多いです。
特に若い男の子はみんな同じ髪型(サッカー選手みたいなやつ:前髪が長めで後ろに流していて後頭部の髪の毛は短め)、同じ服装(サッカー選手みたいなやつ:足首がすぼまったジャージ)をしています。女の子もカジュアルなトップスにスキニーを履いている子が多いので細身のスタイルが好まれているのかも。
20代~30代の人はカジュアルでベーシック、実用的な服を着ている人が多い印象なので、日本の原宿系ファッションとか、シルエットが独特の服は見つかりづらいと思います。
ダブリンで洋服を買うならヘンリーストリートかグラフトンストリートに行こう
ダブリンの中心部は歩いて周れるくらい小さな町です。シティセンターのリフィー川を挟んできたと南に分かれており、少しずつ雰囲気は異なります。リフィー川の北側でありオコンネルストリートの西側、ヘンリーストリートはファストファッションの安いお店が立ち並びます。
一方の川を挟んで南側にに行くとグラフトンストリートがあります。グラフトンストリートにはファストファッションをはじめ、有名ブランドや宝石店もあり、少し高級感のある通りです。
ファストファッションだったら北側と南側で一店舗ずつ以上構えているお店ばかりなので、どちらに行ってもあまり変わりはありません。
アイルランド、ダブリンで服を買うならここ
Penneys(ぺニーズ)
アイルランドに在住・渡航予定の方には説明はいりませんね。アイルランド発のファストファッションブランドで、若者から大人まで着れるようなトレンドアイテムが揃っています。
質はそれなりですが、お値段がかなり安いのでワンシーズンで着倒すのが良いと思います。日本に帰国するときに躊躇なく捨てれるのが良いです。
メンズ・レディースの取り扱いと化粧品もあるので見ているだけで楽しい。ダブリン市内、シティセンターには2店舗あります。なぜかイギリスではPrimarkという名前です。
H&M(エイチアンドエム)
さすがH&Mはどこでもありますね。カレッジグリーンにある店舗は大きくて、服だけでなくメイク用品もあるのでテンションが上がってしまいました。日本にもこんなにたくさんH&Mの化粧品がある店舗ってあるのかな?マニキュアも売っています。
Topshop(トップショップ)
残念ながら日本から撤退してしまったTopshopですが、アイルランドでは健在。イギリスのブランドなだけあってアイルランド人にも好まれるデザインなのでしょうか。
Jervis Shopping Centre内にあるTopshopでは古着をリメイクした洋服もあってとても可愛いです。何度も足を運んでしまいました。
ZARA(ザラ)
ZARAはアイルランド人の働くお姉さんに人気なのか大人の女性でいつも賑わっていました。私が買い物に行ったタイミングもあるかもしれませんが、アイルランドで扱っているデザインのほうがなんとなく私好みだったような気がします。
TK Maxx(ティーケー マックス)
TK Maxxは有名ブランドから聞いたことのないブランドまで、いろんなブランドのお洋服を扱っているお店です。広いスペースにびっしりと洋服が色やカテゴリごとに並べられていて宝探しをしている気分になります。
カナダグースなどの防寒アウターやアウトドアブランドが激安で売っていたりするので掘り出し物を見つけるにはとっておきの場所です。
洋服だけでなく食器や化粧品などの日用品はなんでも揃っています。激安。
Bershka(ベルシュカ)
日本だと渋谷にあるイメージが強いBershka。ダブリンシティセンターにも規模は小さいですが店舗があります。
Mango(マンゴ)
こちらは日本撤退してしまったブランド。安くて大人っぽい服が売っていてとても可愛いです。
River Island(リバーアイランド)
少し派手なイメージ。
New Look(ニュールック)
ここもかなり安い。質はそれなりだけど安くてカジュアルな服が買えます。広い。
Marks & Spencer(マークス アンド スペンサー)
ファストファッションとは違うので少し金額は上がりますがそれでも安くていい品質の服が買えるので良いお店。子供じみていない大人向けの上品なデザインなので、日本人でどこで服を買えばいいか分からない、という人は一度行ってみるといいかも。
Superdry(スーパードライ)
海外セレブも着ていた「極度乾燥しなさい。」でおなじみのブランド。ここまで大きくなったブランドがどうして未だに訳の分からない日本語を使用しているのか疑問で仕方がありません。気にしていないのでしょうね。
Patagonia Store Dublin(パタゴニア)
小さいですがパタゴニアもあります。アウトレットのような感じで冬用ジャンパーやフリース、パンツがずらっと並んでいるのが印象的でした。ラインナップが日本で流行りの物とはまた少し違うかな?という気もしなくはありませんが、アウトドアブランドが好きな人は行く価値アリです。