でも、準備といっても何を持っていけば良いんだろう?と心配になる人は多いと思います。私も出発前はそのうちの一人でした。
今回は私が実際にワーホリに持って行った持ち物、アイルランドワーホリや留学などの長期滞在前に準備したほうが良いものを紹介します。参考になればうれしいです。
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アイルランドワーホリ・留学に必要なものリスト
まずはじめに、私のワーホリ荷物は他の方と比べたらかなり少ない方だということは伝えておきます(笑)重い荷物を持ち歩くのは嫌だったし、身軽でいることが好きなので必要最低限の物しか持って行っていません。ちなみに私が出発したのは6月末です。
使用するバッグは2つ。街歩き用の普通のサイズのリュックと、大きいバッグパック。見た目は完全にバッグパッカーでこれからワーホリに行く人には見えませんが、良いんです。身軽で動きやすいことが一番なので。
アイルランドに住んでいると引っ越しをしたりヨーロッパ旅行に行く機会があると思います。そんなときにもスーツケースよりバッグパックのほうが何かと便利です。
メインバッグの中身に入れるもの
メインのバッグは街歩き用のバッグパックです。至って普通のリュック。ナイロン製のカジュアル過ぎないものを選びました。こちらは機内持ち込みなので、身の回りの貴重品や機内で必要になるものが入っています。
財布 | 日本円を数千円と、ドルが家にあったのでトランジットの待ち時間用に/ユーロはダブリンの空港についてからデビットカードでおろした |
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デビットカード | 三菱UFJ銀行のVISAデビット お店でも使えるし、海外のATMから引き出すこともできて便利 |
パスポート類 | ワーホリビザ・航空券のEチケット・海外旅行保険をプリントアウトしたものをポーチにまとめた |
カメラ | |
スマホの充電器 | |
変換プラグ | 形を変えて各国対応できるものだとほかの国に旅行するときに困らない |
眼鏡ケース | |
ボールペン | 機内で入国カードを記入する際に必要 |
バッグパック(60~65L)の中に入れるもの
私は重たいスーツケースをゴロゴロ転がして歩くのがストレスだったので、バッグパックを選びました。海外旅行でも基本的にはスーツケースではなくバッグパック派です。身軽度が違うし、ヨーロッパでは石畳の道が普通にあるのでスーツケースだと大変な場面があると思い、今回もバッグパックを選びました。結果バッグパックを選んで正解でした。
男性なら65~70Lのもう少し大きいサイズでもいいかもしれません。
小さいショルダーバッグ | 荷物が少ないときのお出かけに 財布・スマホ・パスポートが入るもの |
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半袖Tシャツ | 5枚 普段着4枚とパジャマ用のお尻が隠れる丈の物1枚 |
パーカー | 1着 アイルランドの夏は肌寒い(風が冷たい)ので、夏でも長袖の上着は必須 よく雨が降るのでフードがついていると嬉しい 撥水加工のアウターはあってもいいけど実際毎日着るわけではないし、雨が降らないこともあるのでバッグに折り畳み傘を忍ばせておくだけで事足りた |
ジーパン | 2着 スキニー |
靴下 | 5足 足首丈の物が幅を取らなくて良い |
下着 | 上下3セットずつ ユニクロのシームレスがかさばらないし、手洗いで速乾なので最高に重宝 |
ヒートテック | 3着 寒い時期が長く続くので必須 |
黒タイツ | 薄めのデニール 冬はスキニーの下に履いて防寒になった |
メディキュットとレギンス | 合計2着 長めのTシャツに合わせてパジャマ代わりに |
ヘアアイロン | くせ毛なので必須 SALONIAが安くて海外対応 |
くるくるドライヤー | ドライヤーがなくても、最悪これがあれば乾燥+スタイリングが可能 |
タオル | フェイスタオル2枚 マイクロファイバーで吸水性の良いものを選べばバスタオルはいらない |
ビーチサンダル | 海外旅行に必須 室内は土足。B&B(ホステル)やホテル内、ホストファミリー宅でもずっと靴を履いているのはつらいからあると重宝。シャワー中に床に素足をつけたくないときにもビーサンならかさばらないし、すぐ乾くので最高 |
折り畳み傘 | 基本的に曇りの日が多く、雨が降りやすいので必須 |
ノートと筆記用具 | 2冊くらい 語学学校用と、自分で好きに使うやつ ペンはアイルランドで買うと結構高くて、日本から持って行った方が品質も良くていい |
ガムテープ | 洋服についたゴミを取ったり、なにかしらに使えるアイテム |
USB | 履歴書(CV)を印刷するときにあると便利 |
コンタクトレンズ | かさばるけど使い捨てタイプが楽 薬局でコンタクトレンズ用の洗浄液などのケア用品も売っているので、マンスリーや2weekでも問題はない |
生理用品 | 多い日昼用のナプキンを1袋+月経カップ一つ 月経カップのおかげで現地で1年間ナプキンを買い足す必要はなかった |
サングラス | 夏用にあると便利 |
洗濯ロープ | ダイソーで購入 部屋干しをするときに重宝 |
日本食品 | インスタントみそ汁とか なくても現地のアジアンマーケットで購入可能(ウェイパーとあご出汁は本当に持って行ってよかった) |
化粧水 | 小さい物を一つ なくなったら現地で調達 |
クリーム | ちふれのボラージクリームで一年間しのぐ 顔にも体にも使える |
メイク用品 | 必要最低限(BBクリーム・アイシャドウ・アイブロウ・マスカラ・口紅) |
洗顔フォーム | メイクも落ちるものだとクレンジングの必要がなくなる |
シャンプー・トリートメント | 到着後の数日間用にサンプルサイズを3つ あとは現地で現品サイズを購入(日本から持って行ってもアイルランドの水に合うとは限らない) |
アウトバストリートメント | こればかりは譲れないので、いつも使っているもの2種類 |
歯ブラシと歯磨き粉 | 歯ブラシは口の小さい人間は絶対に日本から持って行った方が良いです こんなんじゃ奥歯磨けないよってくらい大きい歯ブラシばかりなので…歯磨き粉は日本の物とあまり変わらないのでどちらでも |
ボディソープ | 小さいサイズのものがあれば十分 下着の手洗いには洗濯用洗剤がなくてもボディソープで代用出来たりします |
ざっとこんな感じです。お気づきの方もいるかもしれませんが、私がアイルランドに渡航したのは6月末の夏前なので、冬用のセーターやアウターは現地で購入しました。服装に悩む方も多いと思いますが、ダブリンには買い物できる場所がたくさんあるので、あまり困ることはないです。
グレゴリーのバッグパックが機能性も良くて好き。
現地調達をしたほうが良いもの
- シャンプー・トリートメント
渡航後すぐに買えなかったときの為に日本から使い切りのサンプルサイズの物を数日分持っていきましたが、アイルランドの硬水と合わなかったのか髪の毛がベタベタになった。現地でも種類が豊富なので、シャンプートリートメントは現地で調達したほうが良いです。
- 洗濯用洗剤
渡航後すぐに洗濯する必要はないと思いますし、もし手洗いしなきゃいけない場合はボディソープで代用可能です。私は実際1年間ずっと下着はボディソープで手洗いしていました。
必要ないと思う物
- 電子辞書
語学学校では電子辞書を持っている人なんていませんし、私自身日本で勉強するときもスマホで辞書を開いて使っていたので、あえてここで電子辞書を持っていく必要はないと思いました。実際に語学学校でも辞書を使うよりも、分からない単語があれば挙手して質問したほうが良い雰囲気ですし、勉強にもなります。
大抵のものは現地で手に入るから心配しないで!
アイルランドでは若者は大体スポーティでカジュアルな格好をしているので、おしゃれも日本にいるときほど必要ないです。靴はスニーカーが基本。クラブに出かけるのが好きな人はちょっとフォーマルなワンピースとパンプスがあるといいかも。ただこれも現地調達可(笑)
男性と比べるとやっぱり荷物は多くなってしまいますが、それでも抑えられているんじゃないかな?男性だったら冬用の服も数着持っていけるはず。
基本的にはなんでも現地で揃えられるので、「このブランドのこれじゃないと嫌だ!」ってものがない限りはわざわざ日本で買いそろえる必要はないんじゃないかな?
心配なのか、必要以上に荷物を持っていきすぎて移動が大変…って人をたくさん見ました。アイルランド人だって原始人じゃありません。アイルランドで生活できているんですから、それなりのものが売っているはずです。1年くらい日本製の物にこだわることもやめてみませんか?海外であれこれ悩んで買い物するのも楽しいですよ。